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エーカ インド神話「バーガヴァタプラーナ」に登場する人物。 関連: ラヤ (父)
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100 名前:慟哭のメモ :2012/10/31(水) 04 04 34.75 ID ??? アムロの部屋の前で発見された謎のメモより抜粋 ■ 刹那・イスマイール マリナ・F・セイエイ ■ ロラン・ソレル ディアナ・セアック ■ ガロード・アディール ティファ・ラン ■ ジュドー・カーン ハマーン・アーシタ ■ コウ・ガラハウ シーマ・ウラキ ■ ドモン・ミカムラ レイン・カッシュ ■ ウッ(続く文章が油性ペンで塗りつぶされている) ■ シーブック・フェアチャイルド セシリー・アノー ■ セレーネ・カル・バヤン スウェン・マクグリフ ■ カミー(涙のような水滴で滲んで読めない) ■ シロー・サハリン アイナ・アマダ ■ オリヴァー・キャディラック モニク・マイ ■ キラ・クライン ラクス・ヤマト ■ シン・(涙のような水滴で滲んで読めない) ■ ヒイロ・ドーリアン リリーナ・ユイ ■ アルフ(続く文章が油性ペンで塗りつぶされている) ■ シュ(続く文章が油性ペンで塗りつぶされている) ■ アム(以降が破り捨てられており、詳細不明) その他にも全体に涙のような水滴の跡が点在し読めない部分が多い。 ロランによると、このメモがグシャグシャの状態で発見される前夜、アムロは珍しく深酒をしていたという 104 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/31(水) 08 38 45.81 ID ??? 100 シャア「刹那君は偽名だから、本名ならば『マリナ・イブラヒム』だな」 アムロ「割と合っているな…実際にいそうな名前だ」 シャア「……アムロ・ダイクン」 アムロ「キャスバル・マクグリフ」 シャア「………」 アムロ「………不毛だな」 シャア「あぁ…」 105 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/31(水) 11 33 04.43 ID ??? 更に言えば、 ■シーブック・ロナ ベラ・アノー ■ラクス・ヒビキ と言う可能性も 106 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/31(水) 11 53 32.77 ID ??? グエン・ロラックいやグエン・ローラか… 107 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/31(水) 12 21 18.10 ID ??? グラハム「グラハム・エクシア…いや、グラハム・ダブルオーか…」
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721 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/27(火) 20 26 52 ID ??? 697 バーニィ「気合いが入った学徒兵が一人で組み立てられて、 敵ガンダムと相討ちにもちこめた、 ザクⅡの完成度の高さを再確認しますた」 725 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/28(水) 00 57 36 ID ??? 721 グラハム「義侠心と自己犠牲が成し遂げた、尊い勝利だ!!」 728 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/28(水) 02 03 54 ID ??? グラハム「 725」 キラ「…………どんな言葉で言い繕ったって、死んだらそこまでですよ。」 『!?』 グラハム「ほう、それはどういう………」 カミーユ「√(キュピーン)……! キラ失礼だぞ! こんな弟、修正して(ry」 グラハム「カミーユ君!?」 ジュドー「カミーユ兄!? (……あーあ、こりゃどうなることやら……√(キュピーン)!?キラ兄、そんなことを……)」 ウッソ「√(キュピーン)……! 兄が生意気言ったのは謝ります。 でも、『自己犠牲』で戦うなんて傲慢ですよ。 少なくとも、そんなつもりでバーニィが戦っても、アルが喜ぶ筈ないですよ。 『死ぬ覚悟』で戦う事は出来ても『死ぬつもり』で戦える人間なんていない、僕はそう思います」 グラハム「む………」 ウッソ「僕も、生意気でしたね……ごめんなさい。」 グラハム「いや、ウッソ君の言いたいことも……… ……… …… … … …… ……… 【キラとウッソの部屋】 キラ「……ごめんねー。そっちに謝らせちゃって。 しかも代弁までしてくれたみたいだし」 ウッソ「ハァ……全く、 キラ兄さんは言葉が足りない癖に誤解を招く言い方なんですよ!」 キラ「いやー、自分でもとめられなかったんだよね、何故か。ほんとスマンね。」 ウッソ「……まぁ、良いですよ。反省してるみたいだし……」 キラ「すまんこなめたくな……」 ウッソ「本当に謝る気が有るんですか!? てゆーか脈絡のない下ネタは止めて下さいよ!」 キラ「あるよー? ……まぁでも、カミーユ兄さんとジュドーにも後で謝っとかないとね。でも、なんて説明すれば良いんだろ?」 ウッソ(……その必要は無いと思いますよ。 だって、カミーユ兄さんもジュドー兄さんも、キラ兄さんの気持ち、よく分かりますから………) キラ「んー? なんでニヤけてんのさ。」 ウッソ「に、ニヤけてなんかいませんよ! それより、本当に謝る気が………… ……… …… … 734 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/28(水) 08 03 00 ID ??? まぁ、「死」と言うことに、それを経て得た結果を評価するか、結果等関係無く、そこで終わりだ、な違いだろう。 前者は基本的に他人、後者は身内の考え方になるのかねぇ。 バーニィの場合、やらざる負えない状況だったのが悔やまれるな。コロニー壊す何て情報無ければなぁ。 アムロ「劇場板の俺で言うとわかりやすいのか?」 シャア「まぁその通りだな。アクシズを押し返す、と言うことをやったが結局行方不明になったお前は」 アムロ「お偉いさんから見たらよくやった、だろうが、身近の人からすれば、何故帰って来なかった、か」 シャア「地球とお前を天秤にかけて、アムロ、君を取る人間も居ただろうからな」 アムロ「シャア、お前とかか?」 シャア「さぁな、そこまで言ったら面白くない」 ウッソ(って、何でナチュラルにシャアさんが朝食のテーブルについているんですかっ!?) キャプテン(私の変態感知レーダーに引っ掛からなかったのだが) ガロード(まぁ……ロラン兄にちょっかい出さなきゃ良いんじゃないのか?) ジュドー(何か、違和感あるようでない光景だなぁこれ) カミーユ(お前ら、早く食べないと時間がヤバいぞ) ギンガナム「絶好調であーる!」 キラ「僕の目玉焼きが!!」 シン「だから何で俺のとこから持っていくんだよあんたは!!」 ロラン「余分に作ってありますから喧嘩しないっ!!」 刹那「む、牛乳が」 ヒイロ「任務了解」 735 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/28(水) 10 00 52 ID ??? シーブック「そう言えば朝の食卓描写も久方ぶりだなぁ」むぐむぐ シロー「まぁ、いつもの流れなんだけどな」もぐもぐ ドモン「朝はきちんと食べないとな」がつがつ コウ「そう言いながら俺のおかずを取らないでよ、兄さん!」
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詳細 精神コマンド 消費SP 対象 効果 魂 50 自分 一度だけ敵に与えるダメージが2.5倍になる 習得キャラクター 作品 キャラクター 習得Lv 備考 1st アムロ・レイ(U.C.0079) 25 シャア・アズナブル(U.C.0079) 34 ギレン・ザビ 37 ドズル・ザビ 33 ガルマ・ザビ 45 08MS ギニアス・サハリン 44 0083 コウ・ウラキ 34 アナベル・ガトー 30 Z カミーユ・ビダン 27 クワトロ・バジーナ 34 アムロ・レイ(U.C.0087~) 25 パプテマス・シロッコ 33 CCA アムロ・レイ(U.C.0093) 25 ブライト・ノア(U.C.0093) 26 シャア・アズナブル(U.C.0093) 34 UC フル・フロンタル 34 F91 カロッゾ・ロナ 48 クロスボーン キンケドゥ・ナウ 40 V ウッソ・エヴィン 27 ジュンコ・ジェンコ 28 カテジナ・ルース 33 ファラ・グリフォン 34 G ドモン・カッシュ 32 東方不敗マスター・アジア 初期 W ヒイロ・ユイ 20 トロワ・バートン 23 ゼクス・マーキス 25 ミリアルド・ピースクラフト 25 ∀ コレン・ナンダー 40 ギム・ギンガナム 35 SEED キラ・ヤマト(C.E.71) 37 SEED DESTINY ステラ・ルーシェ 30 キラ・ヤマト(C.E.73) 37 アスラン・ザラ(C.E.73) 40 OO 刹那・F・セイエイ(A.D.2307) 23 アレハンドロ・コーナー 38 グラハム・エーカー 35 リボンズ・アルマーク 25 OO 2nd 刹那・F・セイエイ(A.D.2312) 23 ミスター・ブシドー 35 ブリング・スタビティ 27 アリー・アル・サーシェス 33 ガンプラビルダーズ イレイ・ハル 34 ボリス・シャウアー 40 GAME マーク・ギルダー 25 エリス・クロード 34 フローレンス・キリシマ 16 エルフリーデ・シュルツ 40 備考 SP消費は大きいもののボスキラーに最適 熱血と魂は重複せず、魂が優先される
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381 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/23(木) 00 37 27.28 ID ??? アムロ「お、ラルさんが雑誌の表紙になってる。ちょっと買ってみようかな……」 『月刊自爆』7月号(第3号) ○「青い巨星」ランバ・ラル特集! 特集 青い巨星 その半生と自爆の光 この人 第3回 ランバ・ラル「自爆の極致たる先駆者」 MS大解剖 File.3 グフ~エース機の自覚、自爆の覚悟~ ランバ・ラル語る「自爆とは」 自爆を継ぐ者 ‐マシュマー・セロ、ヒイロ・ユイ、アスラン・ザラ‐ トレーズ・クシュリナーダ「戦士と自爆の精神論」etc... ○実録!ランバ・ラル戦線DVD!! ランバ・ラル交戦の記録(新人時代から自爆まで) 本人出演自爆シーン再現VTR 機体別自爆実演集(NG集付き) 個人特集第1弾はランバ・ラル特集!来る夏より熱く弾けろ!! オルガ(バイト)「で、どうすんだ?」 アムロ「……聞かなかったことにしてくれ」 383 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/23(木) 03 37 28.38 ID ??? 『月刊自爆7月号』 今月号は我が店主の総特集となってます!! 来店時に提示されますと、ワンドリンク○○%割引!! ラル「ここまで前面に押し出さなくてもいいだろうに…」 ハモン「折角取り上げて下さったのに、これも店の宣伝になるわよ?」 ラル「それもそう…なるのか?」 385 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/23(木) 15 03 43.94 ID ??? 381 リミア「この交戦記録のDVDってよく残ってたわね」 レッド「あのカイ・シデンが保管していたらしい。写真もかなりの量を提供してもらってるぜ」 リミア「なるほど…是非うちに来てほしい人材ね」 レッド「ところで次取り上げるのは誰なんだ?」 リミア「ふっふ。増刊でいっきに三人取り上げるわよ!」 アンドレイ「ハクション!」 グラハム「ぶぇっくしょ!!」 ティエリア「くしゅん!」 386 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/23(木) 15 37 58.72 ID ??? グラハム「自爆とは!暗闇の荒野に進むべき道を切り開くことだ!」 ハロ長官「特効賛美になっちゃうからやめなさい」 グラハム「犬死にこそ唾棄すべきものですよ」 ハロ長官「また怒られそうな事を言う…そもそも君、セップクしようとしてたじゃないか」
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「ムスカ大佐、進撃開始時刻です。」 戦艦ラピュタの艦橋で、艦長に就任した京がムスカを振り仰いで言った。彼は京の艦長席よりも一段高いところにある司令官席に座っていた。 「ふむ。進発させたまえ。君ならブラックハウスとの連携はお手の物だろう。」 「ハッ。ラピュタ、両舷全速前進!敵の防衛ラインを超えるぞ!各員気を抜くな!」 ラピュタの船体が動き始め、少し離れたところをゆくブラックハウスと共同歩調をとりはじめた。見えるところにブラックハウスがいるだけで、不思議と京は安心できた。戦闘に臨む緊張感は決して耐えることはないが、ブラックハウスを見るだけで恐怖感は消え去ってゆく。敵のザクと遭遇しても、京は決して慌てることはなかった。対空砲に迎撃を命じ、じっと戦場に目をこらす。と、後方のアースラからやってきたディステニーとレイジングハートがラピュタの前方に進み出てきた。レイジングハートの手がラピュタの艦橋にそっと触れ、接触回線がつながった。 「リンディ提督の命令で、私とシン君はラピュタを護衛しながら戦います!敵のMSは任せて!」 レイジングハートのナノハはそういうと、早速ザクを狙い始めた。実弾式のスナイパーライフルを二連射。ザクは頭部と胴体を正確に射抜かれて爆発した。 ナノハのさすがの腕前に舌を巻きつつ、京は熱いものがこみ上げてくるのを感じていた。仲間が自分を守ってくれている。そう実感するのがこんなにも勇気を奮い立たせてくれるものだとは知らなかった。いまや京はまったく怖れをしらない戦士であるかのように、戦闘の指揮に没頭していく。要塞から放たれた衛星ミサイルを見事な操艦で避けきると、ムスカが「いけるぞ」とつぶやいた。 「京艦長、そろそろ『ラピュタの雷』を使おう。前方にいる敵艦を目標に。」 「ハッ。主砲、砲撃準備!取り舵!」 「ラピュタの雷」、それがこの戦艦の最大の武装である。艦首にせり出した7本の突起にエネルギーが充填され、それらの先端が次第に発光し始める。と、まばゆい光球が突起の中心にできあがり、それがみるみるうちにふくらみ始めた。 「照準、前方の敵ムサイ。艦長、発射したまえ。」 自信に満ちたムスカが笑みすら浮かべてそう言った。京は、言われるがままに照準を確認し、命令を下した。 「発射!」 刹那、光球がラピュタの艦首を離れ、ムサイに向かって飛翔したかと思うと、それは突然割れるように爆発し、真っ赤な火の玉がムサイを中心に巻き起こった。それはさながら、小型の太陽が突然姿を現したかのようであった。 「なん…だと…」 網膜を焼き尽くすかのような光を手で遮りながら、京は呆然と火の玉を見守っていた。敵のザクやドムをも巻き込みながら、火の玉はわき上がるような焔を吐きつつ肥大化してゆく。それに呑み込まれたらどうなるか、想像に難くない。おそらく一瞬で融解してしまうだろう。 「旧約聖書にあるソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。ラーマーヤナでは、インドラの矢とも伝えているがね。」 不気味な微笑みをたたえながら、ムスカが意味深な言葉を口にした。だが、京は聞いていなかった。あんなものを自分が撃ってしまったことに衝撃を受けていた。もしあそこに味方が巻き込まれていたら… 「大佐、この兵器はもう使えません。使いたくありません。この兵器は…あまりに非人道的です。」 京は思わずそう口走っていた。言ってしまってから、自分の発言が以下に矛盾していたかに気がついた。 「これは奇妙な。軍人なら、より強力な兵器を持ちたいと思うのは当然だろう。そのほうが部下が生き残る可能性も高くなる。非人道的だと?笑わせるな!ギレンが放ったソーラ・レイで、何人の味方が死んだと思っている!」 急に激怒したムスカに気圧されて、京は一歩二歩と後ずさった。たしかにムスカの言うとおりなのだ。すでにこの戦争では人道などという言葉は意味を失っていた。冷酷非道な虐殺行為は開戦当初から繰り返されてきた。あらゆる場面、あらゆる戦場で。 だが、自分がそれに加わるとは思ってもみなかった。このラピュタの雷はあきらかに虐殺兵器だ。ひとたび放たれてしまえば、狙われた相手はなすすべもなく煉獄の炎に灼かれるほかない。そんな兵器を、自分は使わなければならない。 「私をあまり怒らせない方がいいぞ?当分君はこの船の艦長なのだからな!」 京のなかにあったさっきまでの自信が、音を立てて崩れ去っていった。 [削除][編集][コピー] 10/23 01 26 Windows(PC) [431]エルザス 430 「今の光はなんだ?!報告は?!」 要塞から発進したダモクレスの艦橋で、ゼロは状況の把握に手こずっていた。連邦軍はまたしても新兵器を投入してきたらしい。 「ゼロ、こちらスザクだ!」 ランスロットで最前線に立つスザクから通信が入ってきた。 「今のは敵の一隻の戦艦が放った火の玉だ。放たれてから数秒で一気に肥大化した。呑み込まれた連中は全滅だ。このままでは戦線に大穴があくことになる!」 スザクの表情には焦りの色が見て取れた。まだ戦いは始まったばかりなのだ。どうにかして戦線を押し戻す必要があった。 「その戦艦に要塞から集中砲火を浴びせる。お前の部隊は敵の側面に回り込み、背後から奇襲しろ。一度敵をこちらに引き入れても構わん!」 「了解した!」 ゼロの大胆な命令をスザクは即座に理解する。通信が切れ、ゼロは艦橋を見渡した。 「私は蜃気楼で前線に出る!あとの指揮は扇に…」 そこまで言いかけて、ゼロはハッと気がついた。いつもこのような場面で指揮をゆだねた扇は、ソロモンで散ったのだ。クルーたちの表情が沈む。ゼロらしくもない失態だった。 「すまない…ダモクレスは諸君に任せる。」 ゼロは歯切れ悪くそれだけ言い残し、格納庫へと向かった。 蜃気楼に乗ってダモクレスを飛び出すと、即座にカレンの紅蓮弐式が近づいてきた。 「ゼロ!最前線は危険です!これ以上前には出ないでください!」 「そういうわけにもいかないだろう。戦いの様子がわからなければ指揮はできない。それに、敵の新兵器も気になる。」 「だけど…!」 「お前が守ってくれるんだろう?」 「えっ…?」 カレンが息を呑むのが手に取るようにわかった。素直な女なのだ。 「は、はい!ゼロは私が守って見せます!」 「頼りにしている。行こう。」 蜃気楼が動き出し、すぐあとに紅蓮弐式が続く。 「現在正面の敵は学徒兵達が食い止めています。彼らも奮戦しています。スザクは彼らを一度大きく後退させて、敵をこちら側に引き込んでから一気に叩くつもりでいますが…」 現在の戦況をカレンがかいつまんで説明する。 「それで問題ないだろう。問題は誰が直接敵を叩くかだ。スザク、ジェレミアと他にももう少し人数が欲しい。」 「学徒兵では?」 「ダメだ。危険が大きすぎる。グラハムに頼みたいところだが、奴はガンダムにしか目がいかないだろう。」 ゼロは蜃気楼を操りながらじっくりと考え始めた。こんな時トウドウがいてくれたら、と思う。彼もまた、オデッサの地においてその命を散らしていったのだ。 「ゼロ、あれは?」 カレンが上空を指さし、ゼロは思考を中断してそちらに目をやった。要塞のほぼ真上から、銀色の物体がものすごい速さで急降下してくる。 「アリー・アル・サーシェスか!」 ゼロが叫んだ瞬間、サーシェスの操るシャドームーンが、連邦軍のサラミスを狙い撃ちにした。対空弾幕を張る暇もなく攻撃を受けたサラミスは、第一撃を艦橋にくらって即座に戦闘能力を失った。サーシェスは追い打ちをかけるように、飛び出してきたジム三機を一瞬で葬った。シャドームーンを狙い始めたたくさんの火線を器用にかわしつつ、サーシェスはさらに別のジム小隊に接近してゆく。ジムはあわてふためいて散開するが、サーシェスはあっという間に一機を撃破し、追撃を振り切ってこちらにやってきた。ものの1分の出来事であった。 [削除][編集][コピー] 10/23 01 27 Windows(PC) [432]エルザス 431 「ラピュタのムスカ大佐より入電!『我、進撃路を構築しつつあり。続航されたし』です!」 はちゅねがそう叫び、あずにゃんは先行し始めた戦艦ラピュタに目をやった。あきらかに京の指揮ではない進撃スピードだった。目の前の戦いに集中しすぎる余り、視野が偏狭になってしまっている、そんな感じがした。京ならそんな初歩的なミスを犯すはずがない。では、今ラピュタの指揮をとっているのはムスカなのだろうか。電文を読む限りそうとしか考えられない。ならば、京はいったいどうしているのか。 なんとなく嫌な予感がして、あずにゃんは頭をふってその予感を追いやった。今は戦闘に集中しなければならない。ラピュタが放った衝撃的な一撃によって、敵の戦線にほころびが生じたことは確かなのだ。一気に要塞に突き進む絶好のチャンスともいえた。 「ブラックハウス、機関最大にて戦線を突破します!アースラにその旨連絡!各MSは敵の反撃を退けつつ戦線にあいた穴を広げてください!」 あずにゃんの指揮の下、ブラックハウスの巨体が加速し始めた。それに群がるようにザクが追いすがってくるが、主砲のレールガンと甲板上のマスタースパークが敵を近づけさせない。ブラックハウスの上空にはパチュリーのリトルデーモンがいて、戦況を分析しつつ敵の戦線のどこが弱点であるかを探ろうとしていた。 「2時の方向からドムが接近中よ。アリス、対処をお願い。左翼は味方のジムに任せていいわ。」 アリスが操るストロードールから、AI制御のボール「ホウライ」が離れて飛び出した。ホウライは接近するドムの前に立ちふさがったかと思うと、正確な射撃でドムの頭部を撃ち抜いていた。 「ドムは始末したわ!次は?」 アリスが周囲をすばやく観察しつつパチュリーに訊く。 「敵は引いていくわね。もう力尽きたのかしら?」 モニターを見回しながら、パチュリーが怪訝な顔つきで言った。 「深追いしない方がいいんじゃないか?罠だって気がするぜ?」 マスパをぶっ放しながら、魔理沙がつぶやいた。放たれた強烈なビームは背を向けて逃げる動きの悪いゲルググを撃ち抜いていた。 「同感だけど、ラピュタが突出してるし、やむを得ないわ。」 パチュリーがぐんぐん進んでいく友軍艦を見ながら言った。たしかに、ラピュタは戦線をこじ開けつつあった。 [削除][編集][コピー] 10/23 01 27 Windows(PC) [433]エルザス † † † † † わたしとナガモンは、背中合わせになって押し寄せる敵を何度も何度も撃退していた。わたしたちがいるのはブラックハウスの右翼、戦線を食い破った地点だった。敵は破られた戦線を修復しようと、執拗な攻撃をここに繰り返してきた。そのたびにわたしとナガモンは、あらゆる種類の敵機をことごとく粉砕した。 「そろそろ敵も諦めないのか?どう考えてももう戦線はつながらないぞ。」 ナガモンが言った。 「同感だけど、敵さんMSの数だけはそろってるみたいなんだよね。」 またしても接近してくる敵機を見つめながら、私は返した。接近してくるのはノーマルタイプのゲルググだ。不思議なことに、あの機種に乗っている敵パイロットはザクやドムのパイロットに比べて明らかに戦い方が稚拙だった。新しい機体なのにパイロットの動きが幼稚なのだ。機動はほとんど単一のパターンで、だから簡単に攻撃を喰らってしまう。 「寄せ集めの二戦級部隊とも思えないが…!」 アームストロング砲をゲルググに向けながら、ナガモンが言う。直後にビームの光が輝き、アームストロング砲はゲルググを正確に捕捉した。爆発するゲルググを脇目に見つつ、わたしは新たな敵機を探していた。 「ブラックハウスとラピュタ、ずいぶんと前に進んでるな。」 戦線の前方を見つめながらナガモンがつぶやいた。確かに突出しすぎてる気がする。第二連合艦隊の本隊を率いるアースラは、今ようやくわたしとナガモンがいる地点にたどり着こうとしていた。アースラの上空から、タチバナのセイバーフィッシュが舞い降りてきた。 「ユーノ・スクライア戦術アドバイザーから伝言です!BlackCatとRXはこの地点をアースラに任せて、ブラックハウスとラピュタを追ってください!自分の小隊もここを引き受けます!」 「こちらナガモン、了解した!ここは頼んだぞ!」 「こちら黒猫、こっちも了解。アースラを守ってあげてね!」 「お任せを!」 セイバーフィッシュの編隊が散開し、やってくる敵がいないか警戒に当たる。 「行こう、ナガモン。」 「よし。」 RX とBlackCatが並んで加速し、ブラックハウスを追う。遙か遠くに見えていたブラックハウスは、あっという間に近づいてきた。進撃スピードを落としていたらしい。そのまま追い越し、ラピュタとブラックハウスの間に入る。ラピュタはなおも猛烈な勢いで進み続けている。危険だ。 「ラピュタは突出しすぎてる!危ないよ!」 BlackCatを振り仰いで叫んだ。ナガモンも同意する。 「同感だ。京大尉らしくない。ムスカの指揮か?」 「京大尉、どうしたんだろう?」 「わからないが、構っている暇はない。下からドム三機来てるぞ!気をつけろ!」 「あーもうこんな時に!」 言うが早いか迎撃態勢を整える。わたしたちの真下に回り込んでいた敵は、まっすぐこちらに向かってくるかと思いきや、そのままブラックハウスの下をくぐり抜けてその後方に回っていった。 「ブラックハウスの後ろについた?何が狙いだ?」 相手の出方をうかがうように、ナガモンがそちらに機体を向けた。見れば、さらに他の方向からの敵機がドムに合流し、ブラックハウスの背後を脅かし始めていた。 「退路を閉じたつもりかな?」 「オレたちが退却するもんか。どちらかと言えば増援の遮断だな。とにかく後ろに敵がいるのは気持ち悪い。片付けるぞ。」 「うん。」 いま来たルートを戻り、ブラックハウスの後方に陣取った敵機のグループに向かってゆく。そのとき、わたしの脳裏に稲妻が走った。 「ナガモン!左だ!」 「むっ!?」 BlackCatが急制動をかけ、その鼻先をかすめるようにしてミサイルが駆け抜けていった。 「現れたか、グラハム・エーカー!」 怒りに満ちた声で、ナガモンが叫んだ。彼女の見つめる先に、漆黒のフラッグⅡが不気味なオーラをまとって構えていた。 「あいつはオレが引き受ける!黒猫はこのまま行って後方の敵を撃破しろ!」 「一人で大丈夫なの?ナガモン!」 「今度こそ決着をつける!!」 BlackCatのバーニアが限界まで噴射され、爆発的加速を得たナガモンは敵機目がけて弾丸のように飛び出していった。わたしはそれを見届けることもなく、とにかく任務を果たそうと思った。心配だが、あとはナガモンを信じるしかない。 負けないで、ナガモン… [削除][編集][コピー] 10/24 00 07 Windows(PC) [434]エルザス † † † † † 「ゼロ、黒い木馬の後方を押さえました!しばらくは持つはずです!」 カレンが戦況を報告し、蜃気楼に乗ったゼロは後ろにいる味方を振り返る。 「いまが黒い木馬を沈める最大のチャンスだ。スザクを先頭に突入、黒い木馬左舷に集中攻撃をかける。行くぞ!」 号令一下、スザク、ジェレミア、サーシェス、カレン、ロロ、そしてゼロが、各々の機体を駆って砲弾とビームが吹き荒れる戦場のまっただ中に飛び出してゆく。ロロがのっているのはやはり学徒兵らしくゲルググだった。少し遅れて、他の学徒兵が何名か付き従ってくる。 「学徒兵の諸君!遅れをとるな!敵に狙い撃ちにされるぞ!」 巨大なオレンジのMA、ジークフリートに乗ったジェレミアが一喝する。緊張した様子はあるが、学徒兵達の士気は十分であった。 「これが総力戦か…」 ゼロは飛び交うビームを巧妙にかわしつつ、まるで戦いが他人事であるかのようにつぶやいていた。若い命は次から次に宇宙の塵となり、同時に彼らの将来や夢までもが散ってゆく。もし、この戦いで死んでゆく若者たちが、あと30年も生きていたら、いったい世界はどれほど変わっていただろうか。 多くの若者の未来を奪ったこの戦いの責任が、はたして本当はだれのもとにあるのか。ゼロは激戦に身を投じる一瞬前、ひとり考えるのだった。 [削除][編集][コピー] 10/24 00 09 Windows(PC) [435]エルザス 434 「9時の方向から敵MS数機が接近中!MA一機を含む模様!」 カントーがいち早く見つけたその敵部隊は、Wフィールで遭遇した他の敵とは明らかに違う、洗練された動きで接近してきた。敵機の詳細が明らかになるにつれ、カントーは次第に鼓動が速くなってゆくのを感じた。手にじんわりと嫌な汗を握っていた。 「敵機の詳細でました!黒の騎士団のMSです!シャドームーンとゲルググもいます!」 カントーの叫びを耳にしたあずにゃんは、目をこらして左舷を注視した。遙か彼方から飛来する敵機は、どれも見覚えのあるものばかりであった。 「取り舵!接近してくる黒の騎士団に正面から向かい合います!左舷弾幕薄いです!なにしてるんですか!」 その日のあずにゃんはいつもと違っていた。そこにいるのはいつもの頼りなさげな少女ではなく、立派な指揮官の姿であった。 「黒猫中尉に連絡!後方の敵に構わず、いま現れた黒の騎士団に向かってください!」 「了解!」 あずにゃんの指示に答えるアークも今日は必死だ。自分の使命を果たさなければ、ブラックハウスとてあっさり沈む。そう思わせるだけの厳しさが、この戦場にはあった。 「猫さんだけじゃ圧倒されるぜ。私たちも出るぜ!いいな、アリス、パチュリー!」 ブラックハウスの甲板上にいるマスパから、魔理沙が野心的な提案を出してきた。アリスのストロードールとパチュリーのリトルデーモンは、はやくもマスパを迎える陣形を整えつつある。 「ありがたいです魔理沙さん!気をつけてください!」 あずにゃんが離れていくマスパにそう言い終わる頃には、ブラックハウスは旋回を終えて近づいてくるゼロたちのグループを真正面に見据えていた。主砲のレールガンが猛烈な勢いで射撃を始め、それ以上敵が近づくのを牽制する。 「ラピュタに連絡!『敵は我が方を包囲しつつあり、これ以上の進撃は危険』と!味方の本隊が到着するまでブラックハウスを離れないように言ってください!」 「了解!」 あずにゃんの命令にはちゅねが応え、ただちにラピュタとの通信が開かれる。 「停止しろだと!?」 ラピュタの艦橋では、ムスカが不機嫌さを隠そうともせず叫んでいた。 「その通りです大佐。自分もナカノ少佐の意見に賛同します。これ以上進むのは危険です!」 冷静さをどうにか保ちつつ、京はムスカをなんとしても説得しようとしていた。 「バカな!ラピュタは立ちふさがる敵を『雷』を以てすべて粉砕できる!前進は継続する!」 「後方が危うくなっているのです、大佐!」 「大尉!君は『ラピュタの雷』の威力をまだ認めていないのかね!」 「そうではありません!たしかに『ラピュタの雷』は強力です。しかし、俊敏に動き回るMSに対しては大艦巨砲主義は無力です!これ以上の進撃は命取りになります!」 「これまでに多数の敵MSの反撃に遭遇してきた。そのたびにラピュタは『雷』で血路を開いてきた。どこが無力なものか!」 「いままでの敵は、自分がこれまで見てきた中でももっとも練度が低い部類でした。おそらくろくに訓練も受けていない新兵でしょう。しかし、ここから先、そのような敵ばかりとは思えません!これ以上進むのは無謀です!」 京が声を荒げたとき、彼女の背後、艦橋のすぐ目の前で、敵のゲルググが爆発した。衝撃に艦橋が激しく揺さぶられ、京はあやうく床に投げ出されそうになる。ムスカを見ると、色メガネがずれてずいぶんと取り乱しているように思われた。 「こちらナノハ!ラピュタ、無事ですか!?」 ナノハのレイジングハートがラピュタのすぐ横にまでやってきて訊いた。いま爆発したゲルググを仕留めたのは彼女だった。シンとナノハが精一杯敵を食い止めても、ラピュタの目前にまで敵が迫ってくる状況。ムスカはようやく事態を理解したらしかった。 「このまま逃げ帰るなどということはないな?」 「無論です。機を見て再度進撃に移りましょう。」 京は真剣そのものの表情でムスカを見つめた。これでダメなら自分はムスカと心中だ。 「…よし、ラピュタの進撃を停止する。ブラックハウスの近くまで一時後退だ。」 「ありがとうございます!」 京はムスカに背を向けると、制帽を被り直して声を張った。 「ラピュタ、両舷後進微速!対空砲火、手をゆるめるな!」 無謀な前進を続けていたラピュタが、すこしづつすこしづつ、ブラックハウスのもとへと戻り始めた。 [削除][編集][コピー] 10/24 00 15 Windows(PC) [436]エルザス 435 ナガモンとグラハムの一騎打ちは、しだいにブラックハウスから遠ざかりつつあった。双方のパイロットは未だに相手へ決定打を浴びせられないことに焦り、一方で自分が決定打を浴びていないことに安堵していた。どちらにもきわどい場面が何回かあった。だが二人はそのたびに卓越した技量を発揮し、敵の必殺の一撃を受け流すことに成功していた。 行き詰まった展開にしびれを切らしたのか、二人は今度は真正面からぶつかっていこうと決めていた。双方の機体が同時に加速し始め、BlackCatとフラッグⅡのビームサーベルが火花を散らしてぶつかり合う。ものすごい衝撃とともに機体同士も接触し、ナガモンとグラハムはこの日何度目かの舌戦を繰り広げ始めた。 「機体性能では負けてないのに!なぜ倒れない!?グラハム・エーカー!!」 「MSの性能が、勝利を分かつ絶対条件ではないさ!!」 「知れたことをッ!!」 つばぜり合いを続けていた機体が突然離れ、BlackCatはフラッグⅡに背を向けて一度距離を置こうとする。 だが、フラッグⅡはすぐあとから追いすがってきた。それを見たナガモンは今度は一転してフラッグⅡに向き直る。ほぼ同時に斬撃が機体を揺らした。シールド代わりにかざしたトンガリコーンが火花を散らして寸断された。小指と薬指を失った。そのままの勢いで体当たりをくらい、BlackCatは漂っていたムサイの残骸に押しつけられた。 「男の誓いに訂正はない!ここで討たせてもらうぞ、ガンダム!!」 フラッグⅡが試作型の対艦ライフルを BlackCatに向ける。この距離でそれが発射されれば、ガンダムの装甲も役には立たない。ナガモンはBlackCatの右腕でライフルを振り払おうとする。だが、BlackCatの右腕はフラッグⅡの左腕であっさりと押さえつけられてしまった。ナガモンはなおも抵抗しようと機体を動かすが、フラッグⅡ はBlackCatに馬乗りになり離れようとしない。もがき続けるナガモン。そのとき、彼女は過去の屈辱を思い出していた。 「ハワード・メイスン、以て瞑すべし。いまこそ因縁の敵を戦士の祭壇に捧げよう。」 グラハムは厳かにそう口ずさむと、ライフルの発射トリガーに指をかけた。そのとき、鼓膜を破らんばかりの勢いでナガモンが絶叫した。 「ああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 「なにっ!?」 その瞬間、BlackCatはフラッグⅡをはじき飛ばしていた。あり得ないことだった。フラッグⅡは完全にBlackCatを押し倒していたのだ。この不可解に理由があるとすれば、それはナガモンの強烈な意志の力に他ならない。BlackCatは今や、狂気に染まった不吉なオーラを醸し出していた。オーラの根源はコックピットのナガモンだった。過去の陵辱の記憶が、彼女の精神を狂わせていた。 「ジオンの奴らを、殺す…!」 唸るような荒い声で、ナガモンがつぶやいた。あの恥辱の中に生きた日に誓った、ナガモンの戦う理由であった。 「お前達は、死ななきゃならない…死んで償いをしなきゃならないんだ!」 豹変した敵パイロットを前に、グラハムは哀れみの気持ちを感じていた。麗しき少女が心の拠り所とするべき戦う理由は、決して崇高なものではなかった。純粋な憎しみと復讐の念だけがナガモンの心に渦巻いていると知ったとき、グラハムは彼女を救ってやらねばならないと思った。傷ついた少女にせめて、安らかな眠りを与えよう。 「悲しいな、ガンダム。それが戦う理由か。」 「…なら、貴様が戦う理由はなんだ?」 「軍人に戦いの意味を問うとは…ナンセンスだな!!」 グラハムは叫び、BlackCat目がけてまっすぐ突っ込んでゆく。ナガモンは臆することなくそれを迎え撃ち、双方の機体は再び激しいつばぜり合いになった。間断なく飛び散る火花。力と力のぶつかりあい。戦いしか知らない男と女の、悲しい運命がそこにはあった。 もし違うかたちで二人が出会っていたら、オレたちはどうなっていたんだろう。 まばゆい火花に照らされながら、ナガモンはふとそんなことを考えていた。 二人がもし、敵と味方ではなく、同じ陣営に属していたら…。きっとお互いの腕前を認め合って、よきライバルとして、そしてよき友としてつきあっていたに違いない。それほどまでに自分は、この男に惹きつけられていたのだ。 その時、グラハムが接触回線を通じてナガモンに語りかけてきた。 「やはり君と私は、運命の赤い糸で結ばれていたようだ。」 「運命だと…?」 「そうだ!戦う運命にあった!」 グラハムは、これまでのBlackCatとの死闘をめまぐるしく思い出していた。幾度となく互いの命を賭け、全身全霊でぶつかってきた二人。そこまで自分が彼女に執着してきた理由を、グラハムはようやく見つけ出していた。 「ようやく理解した!君の圧倒的な力に、私は心奪われた!この気持ち…まさしく愛だ!!」 「愛ぃ!?」 グラハムの言葉の意味が理解できず、ナガモンはフラッグⅡをぐいと押しやった。 いつまでもこいつだけと戦っている訳にはいかない。ナガモンは「愛」という言葉を聞いて、なぜだか黒猫やあずにゃん達のことを思い出していた。みんなが心配だ。起死回生の一撃に賭けるしかない。 フラッグⅡから離れたBlackCatは、バーニアを一気に噴かしてさらに距離をとる。当然のごとく、フラッグⅡはあとを追ってきた。 BlackCatは振り向いてアームストロング砲をフラッグⅡに向ける。同時にバルカンを乱射して、発射までの時間を稼ぐ。だが、 「遅い!!」 一喝したグラハムは被弾を恐れずまっすぐ突っ込んできた。フラッグⅡはビームサーベルを突き出し、ナガモンはそれをかわそうと機体を旋回させる。だが、間に合わない。アームストロング砲はフラッグⅡのビームサーベルに見事に貫かれていた。 しかしその瞬間、ナガモンは不敵な笑みを浮かべていた。ビームサーベルをアームストロング砲に突き刺したグラハムは、背筋が凍るような感覚を覚える。離脱しようしたフラッグⅡは、BlackCatに右腕を掴まれて動けなかった。 「…ッ、肉を切らせて…?!」 グラハムがナガモンの真意を悟ったとき、BlackCatはビームサーベルを振り上げていた。 「骨を断つ!!」 ナガモンが叫ぶ。ビームサーベルが振り下ろされる。 間に合わないと知りつつも、グラハムはとっさにフラッグの右腕を自らのサーベルで切り払おうとしていた。同時にバーニアを限界まで噴射し、最後のあがきを見せる。 「さらばだ、グラハム!!」 ビームサーベルはフラッグⅡの機体に斬り込み、爆発が起こった。ナガモンはとっさに機体を後退させ、爆発から逃れる。たしかに手応えがあった。 「やった…」 茫然自失としながらも、ナガモンは巻き起こった爆発をじっと眺めていた。ついに倒した。 何人もの仲間の命を奪ってきた仇敵を、自分はついに倒したのだった。 「……っく!」 不意に、涙がこぼれそうになった。安心したのか、本当は恐かったのか、ナガモン自身にもわからない。ただ、涙が止まらなかった。この戦争での自分のつとめを果たした気がした。あとは、みんなと一緒に生き残るだけだ。 ナガモンはきびすを返し、ブラックハウスへと向かってゆく。応急修理を受ける暇もないだろう。彼女は傷ついたままのBlackCatで、仲間達と一緒に戦うつもりだった。振り返ることはない。 BlackCat が去ってゆくのを見ながら、グラハムは自分がどんな状態にあるのかを確かめようとしていた。生きていることだけはわかったが、どれだけの傷を体に負ったのか見当もつかなかった。彼は遠くから特殊なゲルググが接近してくるのを認めた。彼の部下、ダリル・ダッジの機体だった。 「まだ生きていたか…」 自分のことはそっちのけで部下の心配をしながら、グラハムは静かに目を閉じた。ダリルなら、うまいこと自分を助け出してくれるだろう。 グラハムの意識が遠のいてゆく。全身全霊を賭けた戦いに負けた潔い心地よさが、彼を包んでいた。 [削除][編集][コピー] 10/24 00 23 Windows(PC) [438]エルザス そのころ、ア・バオア・クー要塞の司令室に、キシリア・ザビ少将が合流していた。 「遅かったな。」 戦闘の指揮をとるギレンは、部屋に入ってきたキシリアを一瞥して言った。 「申し訳ありません。」 「エルメスが沈んだそうだな。」 ギレンは再び正面に向き直り、戦闘の様子をモニターしながら続ける。 「はい。」 「ガンダム一機に手こずるものだな。」 「ジオングを使います。」 「未完成品をか。」 「すこしでもニュータイプと思えるものをぶつける以外、ガンダムは倒せません。」 「また、シャアか…」 その時、オペレーターが戦況を報告した。 「ドロス、突出します。」 「こだわりすぎるな。」 報告には応じず、ギレンは再度キシリアを一瞥した。そのギレンを見返しつつ、キシリアも言葉を続ける。 「グレート・デギン、どこに配備なさったのです?ズム・シティですか?」 「沈んだよ。先行しすぎてな。」 「ほぉう?デギン公王から調達なさったので?」 「歯がゆいな、キシリア。父がグレート・デギンを手放すと思うのか?」 「思いません。」 「では、そう言うことだ。」 したり顔で言い放ったギレンを前に、キシリアはすべてを悟っていた。この男、ギレン・ザビは、父であるデギン・ザビを敵もろとも葬り去ったのだ。ソーラ・レイの慌ただしい発射。それは敵の主力とグレート・デギンを一度に排除するためのものだった。 キシリアの胸中に、どす黒い憎悪の念が渦巻き始めていた。
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1/1【快感フレーズ】 雪村愛音 054 血染めの虐殺皇女 ◆KV/CyGfoz6 沙英、秋月茗子、雪村愛音、ユーフェミア・リ・ブリタニア 2/2【kskアニメキャラバトルロワイアル】 渚カヲル 029 祝☆ロワ出演 ◆hwBWaEuSDo 渚カヲル 031 ――さよなら、カヲル君 ◆T7dkcxUtJw 渚カヲル、kskロワ住民 kskロワ住民 005 捜し物 ◆4BytLWxsyo アリオト、kskロワ住民、ジャンプ(擬人化) 031 ――さよなら、カヲル君 ◆T7dkcxUtJw 渚カヲル、kskロワ住民 096 恋とズガンと召喚獣見た目は子供!頭脳も子供! ◆KYxVXVVDTE 恋、高嶺響、kskロワ住民、ルーファウス 104 江戸の仇は長崎で ◆UemszzI7pg カン・ユー、kskロワ住人、高嶺響 105 めぐりあいバトロワ ◆.pKwLKR4oQ 高嶺響、kskロワ住人、アリオト、ジャンプ(擬人化)、カン・ユー 130 混乱を呼ぶ剣 ◆OQfaQnysJI 竜宮レナ、カムパネルラ、スペランカー、ハエ叩きの手、kskロワ住人、アリオト、高嶺響 141 『戦いの詩』 ◆.pKwLKR4oQ 高嶺響、アリオト、竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 166 明日に向かって撃て! ◆h3Q.DfHKtQ 竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 209 行くと死来る~徒死~ ◆.pKwLKR4oQ 竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 2/2【仮面ライダー 誕生1971】 本郷猛 002 飛蝗と少女 ◆QkRJTXcpFI 本郷猛、北条沙都子 099 すれ違い ◆.pKwLKR4oQ 本郷猛、北条沙都子、前原圭一、フランツ=フェルディナント 149 希望は儚きライダーのために ◆OQfaQnysJI 本郷猛、北条沙都子、ユーフェミア・リ・ブリタニア 174 ナイトメアシンドローム ◆KYxVXVVDTE 本郷猛、北条沙都子 フランツ=フェルディナント 060 少年たちと少女と猫と ◆QkRJTXcpFI 前原圭一、フランツ=フェルディナント、竜宮レナ 099 すれ違い ◆.pKwLKR4oQ 本郷猛、北条沙都子、前原圭一、フランツ=フェルディナント 150 ひぐらしもうなる味噌に トシコシ編 ◆.pKwLKR4oQ 前原圭一、フランツ・フェルディナンド 176 殺人考察 ◆OQfaQnysJI 前原圭一、フランツ・フェルディナント 183 00:25森 ◆.pKwLKR4oQ フランツ・フェルディナント、ユーフェミア・リ・ブリタニア、前原圭一 219 もうどこにも行けない ◆.pKwLKR4oQ フランツ・フェルディナント 1/1【餓狼伝】 丹波文七 034 たまらぬ男であった ◆1aQTY.tC/A 東方不敗、丹波文七 075 道の終わり ◆Y13CeMRJpo 丹波文七、東方不敗、西域無敵、ムー大帝 116 餓えた狼 ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード、アンディ・ボガード 156 ひとり ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード 162 ハンバーグって言ったのにどうしてスパゲティが出てくるの ◆KV/CyGfoz6 古手梨花、ズシオ、丹波文七 203 そろそろ本当の気持ちと向き合えるか? ◆.pKwLKR4oQ 古手梨花、ズシオ、丹波文七、プリンセス・ハオ(ハオ) 210 私って、ほんとバカ ◆.pKwLKR4oQ 古手梨花、ズシオ、丹波文七、プリンセス・ハオ(ハオ)、ジェレミア・ゴットバルト、室賀豹馬 3/3【餓狼伝説】 テリー・ボガード 055 美形会議? in バトルロワイアル ◆1aQTY.tC/A アンディ・ボガード、テリー・ボガード、橘右京 116 餓えた狼 ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード、アンディ・ボガード 156 ひとり ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード アンディ・ボガード 055 美形会議? in バトルロワイアル ◆1aQTY.tC/A アンディ・ボガード、テリー・ボガード、橘右京 116 餓えた狼 ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード、アンディ・ボガード アルフレッド 014 あとは解説書に書いてあったよ ◆iet9mpGEeA アルフレッド、ビブリ 133 情けは他人のためならず、なのだ☆ ◆rc417qeK9o 音無可憐、竜崎ゴウ、アルフレッド、ビブリ、ジャック・ハーパー 164 散りゆく者への鎮魂果 ◆.pKwLKR4oQ 音無可憐、アルフレッド、ビブリ、黄桜可憐、ミンウ、ジェレミア・ゴットバルト 1/1【寄生獣】 田村令子 051 第2話目に一番遠い男 ◆ykGSMmp98o 緋村剣心、田村令子、天童世死見 110 かえるが空を飛んだ日 ◆WLQkJl66s6 かえる、田村令子 1/1【機動戦士ガンダムSEED】 キラ・ヤマト 022 正義の味方 ◆KV/CyGfoz6 キラ・ヤマト、枢木スザク 122 『偽証の呼びかけ』 ◆.pKwLKR4oQ 室賀豹馬、キラ・ヤマト、枢木スザク 151 運命の皮肉 ◆OQfaQnysJI キラ・ヤマト、枢木スザク、リュウタロス(シン・アスカ) 182 颯爽登場! 日の出美少年ズ ◆OQfaQnysJI 阿魔野邪鬼、ジャイアンの母、キラ・ヤマト、枢木スザク、シン・アスカ(→リュウタロス)、MAX 185 キレやすい10代引っ張りだこ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、枢木スザク、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、阿魔野邪鬼 212 こんな悲しみも、苦しみも、終わらせなくちゃいけないんだ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、枢木スザク、阿魔野邪鬼 2/2【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】 シン・アスカ(→リュウタロス) 038 デフォルト名がないとけっこう悩む ◆0HuVNy/fQM ルガール・バーンシュタイン、命名神マリナンに仕える神官、リュウタロス(シン・アスカ)、カイジ(宇海零) 108 ガンダム00 DESTINY ◆KV/CyGfoz6 リュウタロス(シン・アスカ)、刹那・F・セイエイ 119 刹那に飛ぶ鳥 ◆.pKwLKR4oQ 刹那・F・セイエイ、リュウタロス(シン・アスカ)、ミンウ、黄桜可憐 151 運命の皮肉 ◆OQfaQnysJI キラ・ヤマト、枢木スザク、リュウタロス(シン・アスカ) 182 颯爽登場! 日の出美少年ズ ◆OQfaQnysJI 阿魔野邪鬼、ジャイアンの母、キラ・ヤマト、枢木スザク、シン・アスカ(→リュウタロス)、MAX 185 キレやすい10代引っ張りだこ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、枢木スザク、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、阿魔野邪鬼 212 こんな悲しみも、苦しみも、終わらせなくちゃいけないんだ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、枢木スザク、阿魔野邪鬼 マユ・アスカ 056 あなたの知らない世界 ◆WgMCUNZVaM カヨ、マユ・アスカ 057 自重しない人々 ◆59ZrHjfi0s 泉こなた、柊かがみ、高良みゆき、東方不敗、西島翔子、マユ・アスカ 2/2【機動戦士ガンダム00】 刹那・F・セイエイ 032 あの時、思った ◆jRlGhMHDRg グラハム・エーカー、刹那・F・セイエイ 077 水難事故 ◆MrWWMupjJ6 古手 梨花、ズシオ、刹那・F・セイエイ 108 ガンダム00 DESTINY ◆KV/CyGfoz6 リュウタロス(シン・アスカ)、刹那・F・セイエイ 119 刹那に飛ぶ鳥 ◆.pKwLKR4oQ 刹那・F・セイエイ、リュウタロス(シン・アスカ)、ミンウ、黄桜可憐 グラハム・エーカー 032 あの時、思った ◆jRlGhMHDRg グラハム・エーカー、刹那・F・セイエイ 047 グラハム仮面はクールに去るぜ ◆T7dkcxUtJw グラハム・エーカー、ネロ 1/1【機動武道伝Gガンダム】 東方不敗 034 たまらぬ男であった ◆1aQTY.tC/A 東方不敗、丹波文七 037 無題(037) ◆zOq3vZnkb2 東方不敗、西域無敵、ムー大帝 057 自重しない人々 ◆59ZrHjfi0s 泉こなた、柊かがみ、高良みゆき、東方不敗、西島翔子、マユ・アスカ 075 道の終わり ◆Y13CeMRJpo 丹波文七、東方不敗、西域無敵、ムー大帝 1/1【究極!!変態仮面】 色丞狂介(変態仮面) 046 やっちゃった ◆NKEmhL46yk 剣菱悠理、片桐唯、阿部高和、変態仮面 1/1【銀河鉄道の夜】 カムパネルラ 072 不思議の… ◆NZAAAAAAAA カムパネルラ、俺 101 猫屋敷の猫 ◆KV/CyGfoz6 竜宮レナ、カムパネルラ 109 おおっと! ◆EGv2prCtI. カムパネルラ、竜宮レナ 130 混乱を呼ぶ剣 ◆OQfaQnysJI 竜宮レナ、カムパネルラ、スペランカー、ハエ叩きの手、kskロワ住人、アリオト、高嶺響 141 『戦いの詩』 ◆.pKwLKR4oQ 高嶺響、アリオト、竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 166 明日に向かって撃て! ◆h3Q.DfHKtQ 竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 209 行くと死来る~徒死~ ◆.pKwLKR4oQ 竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 2/2【くそみそテクニック】 阿部高和 046 やっちゃった ◆NKEmhL46yk 剣菱悠理、片桐唯、阿部高和、変態仮面 061 熱いぜマイキーさん ◆9MKnxJNx6E マイキー、阿部高和 131 古手梨花のなく頃に ◆MrWWMupjJ6 古手 梨花、ズシオ、阿部高和 道下正樹 069 がち☆ぜろ ◆KYxVXVVDTE 零崎人識、道下正樹 102 下着店入り口の変 ◆iyy1VCfA8c 零崎人識、道下正樹 1/1【ゲーム・俺の人生~無職編~】 俺 072 不思議の… ◆NZAAAAAAAA カムパネルラ、俺 1/1【ゲームキャラ・バトルロワイアル】 狭間偉出夫 064 七色の光 ◆rBe6Esdk6c 高嶺響、ルーファウス、狭間偉出夫 1/1【源氏物語】 六条御息所 071 葵、夕霧、そして猫 ◆/SZNEjlDc. ヴェーヌ、ケットシー、六条御息所 093 悪霊 ◆QkRJTXcpFI キリコ=キュービィ、パトラッシュ、六条御息所 124 嘘が為に鐘は鳴る ◆KYxVXVVDTE 秋山深一、L字ブロック、椎名桜子、チェスワフ・メイエル、六条御息所 146 上は大火事、下は洪水、これな~んだ? ◆.pKwLKR4oQ 六条御息所、スペランカー、ハエ叩きの手 175 10^3 ◆KYxVXVVDTE 六条御息所 190 ユメノアト ◆YOtBuxuP4U 楠沙枝、パトラッシュ、チビすけ、カズマ(→カズヤ)、鈴木万吉、六条御息所、リゼルグ・ダイゼル、雪広あやか、スペードの2 5/5【コードギアス 反逆のルルーシュ】 枢木スザク 022 正義の味方 ◆KV/CyGfoz6 キラ・ヤマト、枢木スザク 122 『偽証の呼びかけ』 ◆.pKwLKR4oQ 室賀豹馬、キラ・ヤマト、枢木スザク 151 運命の皮肉 ◆OQfaQnysJI キラ・ヤマト、枢木スザク、リュウタロス(シン・アスカ) 182 颯爽登場! 日の出美少年ズ ◆OQfaQnysJI 阿魔野邪鬼、ジャイアンの母、キラ・ヤマト、枢木スザク、シン・アスカ(→リュウタロス)、MAX 185 キレやすい10代引っ張りだこ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、枢木スザク、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、阿魔野邪鬼 212 こんな悲しみも、苦しみも、終わらせなくちゃいけないんだ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、枢木スザク、阿魔野邪鬼 ナナリー・ランペルージ 068 ブラコン☆ナナリー ◆uoITGdkEc6 野比玉子、ナナリー 074 その瞳は真っ直ぐに明日を見つめていた ◆/SZNEjlDc. ナナリー、曲がると転ぶ男 ユーフェミア・リ・ブリタニア 054 血染めの虐殺皇女 ◆KV/CyGfoz6 沙英、秋月茗子、雪村愛音、ユーフェミア・リ・ブリタニア 103 命題に翻弄される者たち ◆.pKwLKR4oQ ユーフェミア・リ・ブリタニア、天童世死見、音無可憐、セル 149 希望は儚きライダーのために ◆OQfaQnysJI 本郷猛、北条沙都子、ユーフェミア・リ・ブリタニア 183 00:25森 ◆.pKwLKR4oQ フランツ・フェルディナント、ユーフェミア・リ・ブリタニア、前原圭一 224 ナイトメアを探せ! ◆.pKwLKR4oQ ユーフェミア・リ・ブリタニア ジェレミア・ゴットバルト 040 オールハイル・ロリコン! ◆uoITGdkEc6 ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン 082 帝国最強の騎士 ◆uoITGdkEc6 ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン 083 死んでも迷惑かけるみゆき ◆cv4YuuYHwg ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン、高良みゆき 112 イエス・ユア・マジェスティ ◆.pKwLKR4oQ ジェレミア・ゴットバルト 164 散りゆく者への鎮魂果 ◆.pKwLKR4oQ 音無可憐、アルフレッド、ビブリ、黄桜可憐、ミンウ、ジェレミア・ゴットバルト 205 そんなの、聞いてないぞ ◆.pKwLKR4oQ ジェレミア・ゴットバルト、MAX 210 私って、ほんとバカ ◆.pKwLKR4oQ 古手梨花、ズシオ、丹波文七、プリンセス・ハオ(ハオ)、ジェレミア・ゴットバルト、室賀豹馬 ビスマルク・ヴァルトシュタイン 040 オールハイル・ロリコン! ◆uoITGdkEc6 ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン 082 帝国最強の騎士 ◆uoITGdkEc6 ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン 083 死んでも迷惑かけるみゆき ◆cv4YuuYHwg ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン、高良みゆき 1/1【こげぱん】 こげぱん 017 繋がる命 ◆iK/S6sZnHA パトラッシュ、こげぱん
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2707.html
◇善の勢力◇ 【ラスボス】1/1 〇佐野万次郎 【ボス】4/4 〇アノス・ヴォルディゴード/〇五色田介人/〇浮世英寿/〇ウィッチクラフトマスター・ヴェール 【構成員】45/45 〇ラスティ/〇シア・ハウリア/〇直見真嗣/〇リュシア/〇シー 〇拓也/〇柊シノア/〇浅倉威(ミラクルワールド)/〇檀正宗/〇滅 〇グラハム・エーカー/〇スレッタ・マーキュリー/〇鷹森カナデ/〇エノア/〇レーベン・ディステル 〇風見雄二/〇めぐみん/〇キリト/〇司波達也/〇アキュラ 〇ロロ/〇フリーレン/〇凧葉務/〇寶月夜宵/〇デンジ 〇パワー/〇佐野エマ/〇小野塚小町/〇永江衣玖/〇孫悟飯 〇うちはオビト/〇烈海王/〇マルク/〇うずまきカワキ/〇暁美ほむら(リボン) 〇キングギドラ/〇アドヴェンデット・セイヴァー/〇ウィッチクラフト・ハイネ/〇従騎士トゥルーデア/〇重騎士プリメラ 〇戦士ダイ・グレファー/〇ジャック・アトラス/〇ゼロ/〇エックス/〇関織子 ◆悪の勢力◆ 【ラスボス】1/1 〇ブロリー 【ボス】4/4 〇神崎士郎/〇羂索/〇マキマ/〇パラガス 【構成員】45/45 〇真レイヴン/〇イグアス/〇オーネスト・ブルートゥ/〇スノー・シャーク/〇清水幸利 〇モルティッシモ/〇アブソリュートディアボロ/〇グローディ・ロイコディウム/〇百夜優一郎(塩の王)/〇宝生永夢 〇赤石英雄/〇五十嵐大二/〇リボンズ・アルマーク/〇エリクト(ガンダム・エアリアル)/〇鬼の王 〇エミリア・ピーターソーン/〇リリー/〇テュポーン/〇メカゴジラ/〇伏黒甚爾 〇イプシロン/〇腐敗の賢老クヴァール/〇ソリテール/〇カオス/〇銃の魔人(早川アキ) 〇落下の悪魔/〇稀咲鉄太/〇黒川イザナ/〇半間修二/〇マサツグ様 〇範馬勇次郎/〇エクスデス/〇トゥワイス/〇トガヒミコ/〇ボルト 〇島崎亮/〇ペガサス・J・クロフォード/〇偽ジャック/〇神代凌牙(ナッシュ)/〇Dr.バイル 〇クラフト/〇プープラ・コカペトリ/〇覚醒ゼロ/〇バーン・ディノレックス/〇アイゾック
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アブラハムヨンセイ(アブラハム4世) アルメニア使徒教会のエルサレム総主教の一。
https://w.atwiki.jp/yaranaio/pages/32.html
長編 ホロ やるやらホロナギが食べ歩くようです グルメ やる夫が騎士団に入団したようです 元ネタ有り:ヴィーナス&ブレイブス やる夫blivion 元ネタ有り:The Elder ScrollsⅣ: Oblivion やる夫が不思議町の住人になるようです。 元ネタ有り:足洗邸の住人たち ヒロイン:雪華綺晶・セイバー・ホロ ナギ やる夫と静かな非日常 オリジナル コトコト煮の短編をあなたに やらない夫のサラリーマン哀歌 オリジナル やらない夫の月は綺麗なようです オリジナル ヒロイン:雪華綺晶・やらない子・ナギ・弱音ハク・チンク 逢坂大河 やる夫達は広島でB級グルメを食べ尽くすようです グルメ 完結済み やる夫たちは文化祭でバンドるようです オリジナル 完結済み やる夫達は広島でB級グルメを食べ尽くすようですの続編 やる夫達は様々な事から卒業するようです オリジナル 過去ログ直リンク やる夫たちは文化祭でバンドるようですの続き やらない夫は猫を拾ったようです オリジナル R-18 バラライカ 愛のやらバラ日記 オリジナル 完結済み やる夫は自分らしく生きるようです 元ネタ有り:シャドウハーツ2 紅月カレン やらない夫は教師になるようです 元ネタ:サモンナイト3 ヒロイン:巡音ルカ・シグナム・ルイズ・紅月カレン・ティアナ やらない夫達は捻れた世界にいるようです オリジナル 過去ログ直リンク ナナリー・ヴィ・ブリタニア やらない夫は学生映画を作るようです オリジナル C.C やるなぎ 元ネタ有り:短編「よめなぎ」 アイギス あっぱれやらない夫 元ネタ有り:戯曲『あっぱれクライトン』 ヒロイン:水銀燈 やる夫が混沌に立ち向かうようです 元ネタ有り:TRPG ウォーハンマー ヒロイン:アイギス・麻呂重 ルイズ やらない夫は教師になるようです 元ネタ:サモンナイト3 ヒロイン:巡音ルカ・シグナム・ルイズ・紅月カレン・ティアナ やらない夫で TALES OF THE END のようです オリジナル ヒロイン:ルイズ、読子・リードマン かえってきた やらない夫 オリジナル(2次創作SS元作) ヒロイン:ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール やらない夫板直リンク グラハム やらない夫のペルソナ4 元ネタ有り:ペルソナ4 完結済み ヒロイン:薔薇水晶・霧雨 魔理沙・小早川 ゆたか・星野 ルリ・菊地 真・ナタル・バジルール・亞里亞・グラハム やる夫はミステリー調査部の部長のようです オリジナル 完結済み ヒロイン:秋山澪(・グラハム) 乱崎凶華 やらない夫は天使の彫像を彫るようです 元ネタ有り:Sound Horizon 完結済み 綾波レイ やらない夫が美少女なロボットと同棲するようです 元ネタ有り:My Merry May 完結済み ヒロイン:綾波レイ・翠星石 僧侶 高校球児やる夫 スポーツ 完結済み エリー やる夫で学ぶ陶芸入門シリーズ 学ぶ系シリーズ物 構成は以下の通りやる夫で学ぶ陶芸入門 やる夫で学ぶアロマテラピー入門 やる夫で学ぶビリヤード入門 やる夫がカリブ海で大統領になったようです元ネタ有り:トロピコ ~南の島の楽園~ やる夫で学ぶ電子タバコ入門 やる夫がピーターラビットになったようです やる夫で学ぶダーツ入門 ゼオラ・シュバイツァー やる夫がメールのせいで大忙しなようです 元ネタ有り:ペルソナシリーズ 鑑純夏 やる夫がカウンタックを手に入れるようです・やる夫がカウンタックを手に入れたようです 元ネタ有り:漫画『カウンタック』 鋼鉄ジーグ 初代ジー子・ジャパン オリジナル グゥ やらない夫が少女に罵られながら 女の尻を追いかけるようです 元ネタ有り:サンサーラ・ナーガ2 完結済み 伊藤伸恵 やらない夫は嘘をつかない オリジナル 完結済み エリカ・フォンティーヌ やる夫がドラゴンクエスト5の勇者?になるようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト5 完結済み 関内・マリア・太郎 やる夫がドラゴンクエスト5の主人公のようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト5 完結済み エルルゥ やらない夫が竹中半兵衛になるようです 歴史系 フレーム使用ホーム 直リンク シェリル・ノーム やる夫は憂いを取り去る者 元ネタ有り:ブルーブレイカー クラン・クラン やる夫は転校生のようです 元ネタ有り:東京魔人學園剣風帖 レヴィ やる夫はハートに火をつけるようです 元ネタ有り:牧場物語3 ファルネーゼ やらない夫が破滅の剣を手にするそうです 元ネタ有り:ヴァンダルハーツ イカ娘 やらない夫と幻の大地 元ネタ有り:ドラゴンクエスト6 星野ルリ やらない夫のペルソナ4 元ネタ有り:ペルソナ4 完結済み ヒロイン:薔薇水晶・霧雨 魔理沙・小早川 ゆたか・星野 ルリ・菊地 真・ナタル・バジルール・亞里亞・グラハム 菊地真 やらない夫のペルソナ4 元ネタ有り:ペルソナ4 完結済み ヒロイン:薔薇水晶・霧雨 魔理沙・小早川 ゆたか・星野 ルリ・菊地 真・ナタル・バジルール・亞里亞・グラハム 亞里亞 やらない夫のペルソナ4 元ネタ有り:ペルソナ4 完結済み ヒロイン:薔薇水晶・霧雨 魔理沙・小早川 ゆたか・星野 ルリ・菊地 真・ナタル・バジルール・亞里亞・グラハム ナタル やらない夫のペルソナ4 元ネタ有り:ペルソナ4 完結済み ヒロイン:薔薇水晶・霧雨 魔理沙・小早川 ゆたか・星野 ルリ・菊地 真・ナタル・バジルール・亞里亞・グラハム ベール=ゼファー やらない夫は数奇な人生を歩むようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト5 ヒロイン:ベール=ゼファー・エヴァンジェリン・桜木茉莉 エヴァンジェリン やらない夫は数奇な人生を歩むようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト5 ヒロイン:ベール=ゼファー・エヴァンジェリン・桜木茉莉 桜木茉莉 やらない夫は数奇な人生を歩むようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト5 ヒロイン:ベール=ゼファー・エヴァンジェリン・桜木茉莉 読子・リードマン やらない夫で TALES OF THE END のようです オリジナル ヒロイン:ルイズ、読子・リードマン 遠野秋葉 やる夫はフラグクラッシャーのようです オリジナル 桂言葉・間桐桜・竜宮レナ・遠野秋葉 麻呂重 やる夫が混沌に立ち向かうようです 元ネタ有り:TRPG ウォーハンマー ヒロイン:アイギス・麻呂重 イブ(金色の闇) 牧場スローライフ オリジナル 過去ログ直リンク ヒロイン:蒼星石・柿崎めぐ・竜宮レナ・北条沙都子・金色の闇(ToLoveる) シオン・エルトナム・アトラシア やらない夫は経済帝国の影を生きるようです 元ネタ有り:シャドウラン2版 ヒロイン:やらない子、シオン・エルトナム・アトラシア 秋元こまち やらない夫のワールドネバーランド 元ネタ有り: ワールド・ネバーランド ~オルルド王国物語~ ヒロイン:黒井ななこ、イリヤ、秋元こまち、フェイト・テスタロッサ、アイビス・ダグラス アイビス・ダグラス やらない夫のワールドネバーランド 元ネタ有り: ワールド・ネバーランド ~オルルド王国物語~ ヒロイン:黒井ななこ、イリヤ、秋元こまち、フェイト・テスタロッサ、アイビス・ダグラス 三千院ナギ やる夫はアンデッドを封印するようです 元ネタ有り:仮面ライダー剣 速水厚志 兄、ちゃんとしようよっ! 元ネタ有り:姉、ちゃんとしようよっ! ジェレミア・ゴットバルト 兄、ちゃんとしようよっ! 元ネタ有り:姉、ちゃんとしようよっ! 音無小鳥 やる夫がフラグの塔をのぼるようです 元ネタ有り:アザーライフアザードリームス リリアーヌ(怪物王女) やる夫たちは凸凹カップルのようです オリジナル シャナ やる夫はみんなに狩られるようです オリジナル ヒロイン:セイバー、シャナ、琴吹 紬